皆様の国籍、居住地、家族、財産などが米国と日本の両方にまたがっている場合に、米国と日本の両国の観点から総合的にアドバイスします。クライアントのなかには、自分は日本国籍を持ち米国で働いているが、子供は米国で生まれた方や、以前は米国で働き、その後日本に帰国したが、子供や財産はアメリカにもある方などがおられます。2カ国間にまたがる事柄には次のものがあります。

• 日本の年金
• 二カ国にある年金と財産を総合的に評価、活用する
• どの国のルールが適応されるかを判断したうえでの相続・次世代への資産承継の設計
• 日本に帰国して米国非居住者になった場合の米国口座での投資運用
• 日本および米国の保険の見直し、活用

税対策ならびに相続・資産承継の設計においては、必要に応じて、皆様の税理士および相続専門弁護士とコミュニケーションをとっていきます。